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【FF14】「高難易度を作ったなら必ずNも作って!」とあるユーザーさん、滅実装で「FF14におけるコンテンツ量と難易度、報酬のバランス」について熱意ありすぎる超長文で投稿
結論から言うと高難易度コンテンツを作ったなら必ずノーマル難易度も作ること、ノーマルコンテンツにおいて装備のアイテムレベルには差をつけて良いが染色の有無には差をつけないこと、マウントは色違いやエフェクトにのみ差をつけること、髪型等のカジュアルに遊ぶプレイヤーも欲するアイテムは譜面等と同じドロップ率でも良いので取得できるようにすることだ
滅アライアンスの追加によって高スキルプレイヤーとライトプレイヤーの意識の違いが顕著になったと思われる
その理由は零式二層並の難易度と呼ばれる滅アラに魅力的な報酬を詰め込みすぎたことだ
装備、二種のマウント、髪型がそうだが、この内一種のマウントと髪型は取引可能だ
実装されてから数日経った現在では数千万ギルで取引されている
滅アラをクリアできない、あるいは数千万ギルを払えないプレイヤーには入手困難なアイテムになっている
つまり高スキルプレイヤーしか入手することができないのだ
高難易度に行かないプレイヤーには実質コンテンツの追加は無かったということになる
ここに意識の分断が生まれる
滅に限らず極、零式や絶も含め難しさを好むプレイヤーには高難易度のコンテンツのプレイそのものが楽しめる報酬であり、さらにクリア報酬もあるという状態だがライトプレイヤーには一切無いのだ
クリアできない、あるいは数千万ギルを払えない者には魅力的な髪型をはじめとするアイテムを与えない、と開発者が目の前で線を引いたのだ
ライトプレイヤーから不満や要望が生まれるのも当然である
開発者はおそらく高スキルプレイヤーであり高難易度こそ楽しいと考えているのだろう
だからこそ魅力的な報酬を用意するのだと思われる
そのため高いプレイスキルを持つ開発者やプレイヤーからしたらおもしろいのになんで高難易度をプレイしないのか、努力すればクリアできるしアイテムも取得できると不思議に思うのかもしれない
そういった高スキルプレイヤーから見たら高難易度に挑戦しないライトプレイヤーは怠惰で不満ばかりを口にする者に見えるのだろう
これがプレイヤー間の溝、しいては開発者への不満や要望となっているのだ
この分断を解消するにはやはり高難易度コンテンツを作ったならノーマル難易度も実装することだろう
その際のノーマルの報酬は先の結論に述べた通りだ
だがこのノーマルコンテンツの報酬案に反対する者もいるだろう
すなわち、
ノーマルの装備は染色できなくしろ、
マウントは取れなくしろ、
髪型や高額レアアイテムは取れなくしろ
そもそも高難易度だけにしろ
こういった反対意見だ
前述の通りのノーマルコンテンツの報酬ならアイテムレベルの差は認めているため、誰も損をしていないにも関わらずだ
この反対意見を言うプレイヤーがいたらあまり好ましくない性格をしているように多くの人の眼に映るだろう
つまり、今現在、開発者が実施しているコンテンツとその報酬そのものなのだ
こういった好ましくない性格のプレイヤーの一部には努力しろと言いつつ未熟な者は来るなと言う者や、ただ装備自慢したいだけの者、ツールを使ってでも高難易度をクリアする者もSNSで見受けられる
そのためライトプレイヤーからは好ましくない性格の高スキルプレイヤーに開発者が迎合しているように見えてしまう
被害者意識すら感じるかもしれない
コンテンツに必ずノーマルと高難易度の2つを用意するのはコストがかかるというのであればそれは必要なコストなのだ
これにより報酬欲しさに無理に高難易度に挑む者も減り、プレイスキルや熱量の違いによるいわゆるギスギスも緩和できるだろう
仮に滅アラノーマルが実装されたとしたら、コンテンツルーレットにも組み込みやすくなるため流行が過ぎたときにも新規のプレイヤーにも優しい施策だと思われる
個人的にはVDやADのように複数難易度を用意したのは素晴らしかった
あるいはDDのようにパーティーでもソロでもクリア可能なのもおもしろい
エウレカやボズヤのようにビルド要素があるのも歓迎だ
こういった難易度の選択こそが遊びの幅であり、報酬に差をつけすぎないことが多くのプレイヤーが満足できる施策なのだ
今一度開発者はフォーラムやSNSの意見に耳を傾けてほしい
コンテンツ量に差をつけすぎずライトプレイヤーも参加できるものをふやしてほしい
なぜなら高レベルプレイヤーはすべてに参加できるがライトプレイヤーはそうでは無いのだから
プレイヤー同士の分断を見るのはとても悲しいです
私たちはプレイスキルやライフスタイルに差はあれど、余暇にFF14というゲームを選んだ仲間なのだから
以上、ご清聴ありがとうございました