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【FF14】吉田P「詩人は人によって望むものが大きく分かれていて調整が難しい。6.0では支援寄りになるようにした」
674:既にその名前は使われています@\(^o^)/:2021/10/14(木) 08:01:48.46 ID:bn1BUBe80
新生の時に狩人とバードを合体させたせいで詩人ユーザーの要望が2極化しちゃってるのを、今になって後悔してそう
――たしかに、射程距離の長さもコンテンツの作りやすさに影響しますよね。ジョブ調整の繊細さには毎度舌を巻きます。ちなみに、調整がとくに難しかったジョブはどれでしょうか?
吉田 新ジョブや大きくテコ入れしたものを除くと、吟遊詩人が難しいと常に感じます。機工士は『漆黒のヴィランズ』で完成されてきたと感じたので下手に調整はせず、チャージ化した“整備”を溢れさせないように立ち回るという正当進化の調整にしました。遠隔物理DPSのなかでは攻撃能力に特化しています。踊り子はバッファー寄りのレンジという、そもそものジョブイメージがブレることがないので、そこに対して追加を行いました。
しかし、それらと違って吟遊詩人はプレイヤーの皆さんの間で、イメージや望まれるものが大きく分かれているジョブです。“ダメージを出したい派”と“支援をしたい派”の大きく言えば2派があるのです。ここに関しては、すべてのプレイヤーの要望を100%満たす答えが成立させられないのです。支援力が強く、自身の攻撃力も高ければ、スーパージョブになってしまうためです。そのため、吟遊詩人の方向性の調整には毎回悩みが大きいのです。今回はより“吟遊詩人”らしく、支援寄りの調整がベース方針になっています。