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【FF14】吉P「現時点では”配信用のオプション設定モード”などは検討していません」FF14の配信の設定とストリーマーについて吉Pが語る
プレイヤーが配信をするときに使えるようなオプションを『FFXIV』で用意される予定はありますか?
吉田
いまのところ、配信用のオプション設定モードなどは考えていません。
たとえば他人を表示しないオプションを用意したら、“人がいないMMORPG”を放送できてしまう。
一般の大多数の人がその配信を見て、配信モード中かどうかはパッと見てわからないと思うんですよ。
だから、ネガキャンに使われてしまうことがある。
だから正直に言うと、そういったオプションに関してはポジティブではないです。ただ、大人気なストリーマーが配信をすることで、大勢のプレイヤーが押し掛けることが多いのも把握しています。
そういった案件をご報告いただいたときには、我々から改めて注意点をお伝えして、できるだけサポートすることを強化していけたらなと考えています。
――なるほど。配信に特化したモードを用意される予定はないと。
吉田
例えばプレイヤーの名前が表示されることによって、自制心が働くこともあると思います。
駅前でテレビカメラがあると、それに映り込もうとする人をよく見かけますが、頭の上に名前が表示されていたら、やらないと思うんですよね。
既存のオプションでイニシャル表記にすることはできるので、そういう部分を啓蒙していったり、配信する場合はここを注意してくださいといったガイドラインを作ったりと、そういったことが大事なのかなと思います。
実際、『漆黒のヴィランズ』から『暁月のフィナーレ』に至るまで、海外の有名なストリーマーの方々が『FFXIV』をプレイし始めて、配信をしてくださっています。
その配信中に、その人のジャマをするという人はあまりいなくて。
どちらかというと、コンテンツをクリアーする場所で待っていてクラッカーでお祝いしたり、イシュガルドの前で整列して「ようこそ『蒼天のイシュガルド』に」と歓迎したりしていますね。
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